帳票の発行についてのFAQ

請求書への取引年月日の記載について

インボイス制度の開始にあわせて、請求書に取引年月日を記載できないかというお問い合わせを頂きます。
見積Richにおける「取引年月日」についての考え方、取り扱いをご案内いたしますので、ご利用の際の参考にして頂きますようお願いいたします。

「取引年月日」について

「取引年月日」は、令和元年から始まっている「区分記載請求書」と同じでありインボイス制度で新たに義務化されるのは 「登録番号」「税率」「消費税額」の3つと認識しております。

定期的に納品があるなど1ヶ月分の請求書を発行する際には、行ごとに「納品番号」や「納品日」の記載が必要ですが見積Richでは「見積ごとの請求」としておりまして1ヶ月分をまとめて請求書発行する機能はありません。

「見積ごとの請求」の場合、「取引日」を請求日とするケースが多いですが請求日と納品日が異なる場合には、2つの帳票を合わせて発行することで適格請求書とみなされます。

しかしながらインボイス制度への対応は、会社によってまちまちであり取引先企業様からのご要望であれば、対応しなければいけない事も承知しております。

請求書に「取引年月日」を記載したい場合の方法

  1. 標準機能で請求書発行時に「特記事項」に入力する。
  2. 請求書に「納品日」を記載したい場合には、帳票カスタマイズで対応可能です。
    ※ 別途、帳票カスタマイズ費用が発生します(標準 8万円)。
  3. 請求書発行時に「取引年月日」を入力できるようシステムカスタマイズする。
    ※ クラウドプロプランのご契約とカスタマイズ費用が必要です。

備考欄について

備考欄についても、「取引年月日」と同じ方法になります。

  1. 「特記事項」に入力する
  2. 固定の文言であれば、帳票カスタマイズで対応が可能です。
  3. 固定の文言でない場合は、「備考欄」の入力フォームが必要なためシステムカスタマイズになります。

関連FAQ

FAQをキーワードから検索